Nateの英語学習ブログ

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“arvo” って何?オーストラリアのスラング

結論: “afternoon”

 

今日、部下の一人に仕事を依頼したその返信メールで I’ll do it this arvo. と書いてあって固まった。英文を読んでいるときに、少ない文字数の未知単語に遭遇すると、自分の語彙力の無さを真っ先に疑う。たとえば、 “fern” とか “brat” や “bun” や “gag” とか “whin” とか ‘whine’ とか。で今回の "arvo" もそのひとつ。ということで簡単なメモ。

 

Google 先生に聞いてみたらすぐに教えてくれた(そして勉強になった)。

オーストラリアのスラングの中でも会話で頻繁に使う35個の表現

 

この記事は入り口としては有用で、オーストラリアのスラング集として機能している。ただ、多国籍企業で働いていると、この手のスラングは導入にはなれど実用には向かない。つまり、相手が何を言っているのか理解するための補助線にはなるが、自分が使える語彙を増やすことには繋がらない。(標準語を話す東京の人間が、意味を理解した博多弁を自ら積極的に使うシチュエーションがほとんどないのと同じ)

 

尚、先の記事には、別記事で書いた dodgy についてもオーストラリアスラングとして載っていて、「not to be trusted = なんか変なのよ」という訳が当てられていた。たしかに言われてみれば dodgy という単語には、「ビミョー」のほかにも「おかしい」というニュアンスも内包しているかも。

 

 

以下の全く関係ない組織もあるみたい。

Related image

www.arvo.org