コロナ禍で気づいたことはオンラインで過ごす時間が増えたことである。特に SNS に使う時間が増えた。Facebook, Instagram, そして言わずもがな Twitter である。これらは本当に時間を無尽蔵に奪ってしまうため注意しなければならないし、SNS デトックスが必要だなと感じることも多い。
そこでスマホを持って Twitter 開く前に Duolingo を 10 分間やることを自分に課すことにした。別に Duolingo が効果的かどうかということを念頭に置いて始めたものではない。しかし、1 週間で約 3.5 時間も Duolingo で語学学習をしていたことが分かった。Twitter をやる前の 10 分間の積み重ねだけで、30 分の英会話教室レッスンを毎日やるのと同じ時間の積み重ねである。（どれだけ Twitter を開きたいという欲求に負けているかが分かる）
閑話休題。
表題の疑問である Duolingo は効果的なのかという話だが、私にとっては端的に言えば効果的であった。具体的には、 Duolingo の（久しぶりにログインした私にとって）新機能である「リーグ」で（見ず知らずのインターネット上にいる）他者と XP の競争ができる点が効果的であると感じた。
元来の負けず嫌いを発揮して、10 分間でどれだけの XP を獲得できるのかに集中するようになったし、SNS で（友人含む）他人の投稿を見るより自分の Duolingo での XP を上げることの方が有意義と感じるし、何より英語で別言語を学んでいることに楽しみさえ感じるようになってきている。
どれだけ継続できるのかわからないが、しばらくは継続していこうと思う。
