Nateの英語学習ブログ

CEFR C2 を目指す英語学習者のブログ

現在の英語学習状況 (2020年4月末時点)

現在の英語学習状況です。

うっかり3月末時点を飛ばしてしまいましたが、まず大きな変化として学習時間の計測をやめました。

さて、現在のラインナップは以下の通りです。

 

  1. 文音読(Ankiゼロ)
  2. 英文日記→添削→暗唱(IDIY)
  3. ボキャビル (ICT)
  4. 多読 (英文記事マラソン
  5. 洋書+ニュースリスニング(Audible / Podcast

 

1.例文音読(Ankiゼロ)

Anki については、復習カード最大300枚/日、新規カード20枚/日を「Anki ゼロ」のノルマとして設定していて、達成できなかったのは1日のみ。私の Anki カードは文章単位なので、約9,300例文を確認・音読した計算になります。1枚のカードを複数回音読することも多いので、実際の数字はもっと多いと思います。継続できている点は自分を褒められる良い点ですが、新規を表す青色がほぼ横ばいなので、さらに時間を見つけて Anki に取り組んでいきたいと思います。

 

f:id:robeyqi:20200502060652p:plain

 

文音読だけでは不十分と認識しており、4 月は質に焦点を当てました。すなわち、「日々の例文音読(=インプット)の積み重ねがそう遠くない未来(10年後くらい)に Tipping Point 到達につながることを信じて、まずは地道なインプットを継続することに焦点を当てている現状」に加えて、「例文音読に加えてちょい替え英作文を行うことにより、例文音読の質を上げている現状」となっています。Anki は隙間時間で進めることができるものですが、音読に重きを置いているため、引き続き朝のルーティンの最初に持ってきています。

 

2.英文日記→添削→暗唱(IDIY)

引き続き、スピーキング力向上を目的に英文日記を書いて添削を受ける IDIY というサービスに課金しています。最近のマイルストーンについては、短いエントリにしました。

 

一万語 - Nateの英語学習ブログ

三ヶ月連続 - Nateの英語学習ブログ

 

100日以上使用しているため添削する教師側のクオリティ、あるいは自分に合っているか否かについてもわかるようになってきています。私のお気に入りの先生は解説にかなりの量の文章を入れてくれるため、必然的に読むべき英文量が増えています。そこには自分の書いた日記に対するコメントも含まれるため、ネイティブと筆談をしているような気分になれます。

 

f:id:robeyqi:20200502061827p:plain

修正された文章や代替文章については、Anki に入れて音読するようにしているのですが、Anki には English Grammar in Use の全例文が入っていたり、The Economist からの引用が入っていたりするので、新規カードとして全然出てこないという新しい問題に直面しています。また、英語学習に使える時間の関係上、本来の目的である英文日記の暗唱が全く進んでいません。テコ入れが必要かもしれません。

 

3.ボキャビル (ICT)

先日ボキャビルの重要性を再認識しました。とあるサイトによれば、私の英語語彙力はアメリカ人の10歳児程度であるそうです。正直、この結果は悔しすぎて上述の英文日記にも書いたりしました。義務教育も含めて15年以上勉強しているにもかかわらず、海外で2年以上生活しているにもかかわらず、10歳児程度の語彙力というのは悲しい事実です。

Image

 

そこで本屋に行き、ネイティブの10歳児向けに書かれている類語辞典を購入して、頭から読んでいます。イラストと例文が載っている使い勝手の良い辞書で、とりあえず 100 日くらいかけて一通り目を通そうと考えています。(その後もう一度上記の語彙力テストを受けるつもりです)

 

最初の 20 ページを終わらせた段階で 40 単語以上も語義を言えないあるいは初見の英単語と出会いましたが、その半分程度がすでに購入済みの『究極の英単語』SVL に載っているものでした。つまり、自分の脳内には SVL 12,000 語から抜け漏れているものが多くあるということです。今後、チェックし終えた全不明単語についてインターネットで生きた例文を探して Anki に追加していく予定ですが、新規 20 例文の制限から考えると終了させるには少なくとも 1-2 年が必要になると思います。

 

4.多読(英文記事マラソン

自分のやる気維持のために読んだ英文記事の数を可視化してみました。左軸が月間の読了数、右軸が年間の累計読了数を表しています。

f:id:robeyqi:20200502064753p:plain

英文記事マラソン(2020年4月末時点)

完全な自己満足の世界なので、分析をしようとは思いません。ただ、ダウントレンドである月間数の比較をすると落ち込むので、年間累計に焦点を当てようと思います。(ロケットスタートは中だるみとモチベーション維持が難しいという気付きを得ました)

 

仕事で読んだ英文記事も追加したい欲求を必死で抑え込んでいます。公開情報であればカウントしていいのではないかとも考えましたが、何を読んでいるかによって伝わってしまう情報もあるので諦めています。

 

英文記事マラソン(2020年4月) - Nateの英語学習ブログ

 

5.洋書+ニュースリスニング(Audible / Podcast

Audible では今年の2冊目を読み終える(聴き終える)ことができました。3冊目に突入しています。しかし、在宅勤務によって通勤時間がなくなったことによって、Audible を聴く時間がなくなってしまいました。通勤時間が浮いた分で勉強しろよというご指摘もありそうですが、私の場合は家族との時間に当てています。ですので、Audible のコインが溜まってしまい、年内の消費が難しくなってきているように思います。

 

また、 Freakonomics Radio や Hello Internet などのお気に入り Podcast を聴く時間も確保できていません。一方で、Peppa Pig というアニメを(子どもと一緒に)観る時間が増えました。総合するとインプット量に変化はそれほどないと考えています。