先月初めに過去約3年程度継続していた StudyPlus での勉強時間記録をやめました。勉強時間を記録することがモチベーションの維持に大きく役に立つ一方で、すでに別のアプリでトラックしている記録の移植作業（たとえば Anki ）を考えると、「勉強時間の記録」という作業に無駄な時間を消費していることに気が付いたからです。
また同サービスの SNS 性は少し自分と合っていないと感じ始めたことも理由の一つです。勉強時間の記録そのものは良いとして、どうしても Like! に反応してしまい Like! のお返しをするのに多分1日1分、1か月で30分無駄にしているような気がしてしまったからです。匿名で行っている限りにおいてのソーシャル性は Twitter で十分確保されているから別になくなっても問題なさそうだなと。
記録が好きな私にとって勉強時間の記録自体にモチベーションを感じていたことも事実であるため、きっぱりやめれた理由には別の方法が確立されていることも挙げられます。すなわち、Anki や英文記事マラソン、そして IDIY 等に代表される量の記録です。勉強量の記録が残っている以上、モチベーションの維持の面での問題はほぼなく、自分の過去を振り返ることも可能であるため、StudyPlus をやめれたのだろうと思っています。
勉強時間の記録をつけることの有用性は計り知れません。特に私のようなログマニアにとって、モチベーション維持に強力な効果を発揮します。ただ私の場合は、習慣的に一日2-3時間英語を勉強することができているため、それ以上の記録は不要と判断したということです。
SNS 疲れが出ているログマニアの方は、一度試してみてもいいかもしれません。
